埃が蔓延る都の西北
どーも、こんにちは。
今回は上の画像でズタボロにされている彼が主人公です。
写っている女性は中夜祭メンバーでありません。
中夜祭には、
小松菜奈を融かしてくるみ割り人形の型に流し込んで出来た人や、
爪楊枝に魂を入れただけのような人しかいません。
残念無念。
僕の名は清水義泰と申します。
武将っぽい名前ですが、百姓の家系の出身です。
僕は今から20数年前、
とある法政大学3年の男が『インカレテニサー3男マジック』を使って手に入れた、2歳年下の大妻女子短大の女から生まれました。
そんなファンキーでグルービーな馴れ初めの両親のもとで育った義泰少年でしたが、学院に進学したのが運のツキ。
どんどん性格はねじ曲がっていきました。
さらに大学で早稲田リンクスとかいう、斜に構えたクソ味噌カルチャーサークルに入って、ひねくれ具合に磨きがかかります。
渉外の時に先輩から「目つきが悪いから、お前は取引先と喋るな」と言われるほど目つきが悪くなりました。
3年生次にはリンクスの幹事長を務めたものの、親父のようなマジックは起こせず仕舞い。
華麗に5年生を決め、
を地で行く存在に成り果てました。
さてそんな彼ですが、今回はみなさんに言いたいことがあるようです。
まずはこの画像をご覧ください。
こちらに写っているのは、元運スタ代表の米原くんと元東京花火代表の長野くんと僕です。
これは2014年の4月に撮ったもの。
かなり和気藹々としていますね。
しかしこの写真を撮るちょっと前まで凄まじく険悪な雰囲気が流れていました。
以下当時の会話の抜粋
長野:結局しょーまはどんな早稲田祭がしたいんだよ!?!?
米原:俺は早稲田祭2014でこれこれこういうことがしたくて…
長野:だからそれは具体的に何なんだよ???
僕:まあまあ落ち着いて
長野:清水はどう思ってるんだよ?どんな早稲田祭を見たいんだよ?
清水:俺は早稲田祭を通してかくかくしかじかな部分を表現してほしくて…
以下略
こんな会話を人生が10°変わる飲み屋で他のお客さんもいるなか大声で話していたんですね。
早稲田祭に全く関係のない人もいるわけですよ。
端から見れば大迷惑な奴らですよ。
でも、このときの3人は真剣そのものでした。
運スタ、東京花火、リンクス。
それぞれの早稲田祭に対する考えを本気でぶつけ合っていました。
言いたいことを散々言って、それでスッキリして、気づいたら仲良く写真撮ってました。
話が終わった後にたまたま店に来ていた運スタOBの方に、
「今年の早稲田祭を作るのはお前たちだ」って言われて、すごく嬉しかったのを覚えてます。
早稲田祭って様々な団体が出てるわけですけど、それが良くも悪くも早稲田祭を早稲田祭たらしめていると僕は思っています。
あの雑多で活気にあふれた雰囲気は早稲田祭ならではでないでしょうか?
そして雑多だからこそ
ぶつかることは必然だと思うんです。
僕と長野と米原の会話みたいに、
それぞれが団体や個人の誇りをもって
早稲田祭に臨んでいるわけです。
逆にぶつかり合わない方が不自然です。
むしろ、僕はそういう環境こそ歓迎したい。
みんなと仲良く、そつなく関わって愛想笑いを浮かべるくらいなら
バチバチにやりあったうえで、勝って高笑いするか、負けて悔し涙を流したいです。
それくらいの気持ちで中夜祭をやっています。
ニール・ヤングも歌で言ってますよね、
「消え去るくらいなら、燃え尽きる方がいい」って。
さてそんな僕が所属している中夜祭ですが、
本気で早稲田祭2015のハイライトを奪い取るくらいの気持ちでやっています。
でも巷で言われます。
「4年の老害は引っ込んでろ」とか
「うちらはうちらで頑張ってるから、ほっといてくれ」とか。
一つ言わせてください。
しゃらくせえ!
黙らせたいなら結果で黙らせろ!!
頑張ってるだけで認められるほど早稲田祭は甘くねえぞ?
早稲田祭に関わる人すべてに告ぐ。
4年がさっさと卒業したくなるような姿を見せてみろ!
まずは中夜祭を見に来い。
11月7日の午後4時05分の大隈講堂前ステージだ。
4年の本気を見せてやんよ。
覚悟しとけ。