早稲田大学中夜祭2015ブログ

早稲田祭大隈講堂前ステージで開催される中夜祭2015の実行委員会によるブログです。

中夜祭2015お疲れさまでした【オフショット&出演者紹介】

皆さんこんにちは。

早稲田大学中夜祭2015実行委員会です。

この記事が更新されているということは……

 

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中夜祭2015&早稲田祭が終了している、ということでしょう。

皆さん、ご来場いただきありがとうございました。

 

こんな動画を公開したり、

 

www.youtube.com

 

こんなポスター作ったり、

 

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こんな企画をこっそりやったりしてました。本番まで長くも短かったです。 

 

www.youtube.com

 

 

皆さんに「脳天ショック」を与えるつもりで、我々老害共は緑色のウンコ出したり酔い潰れたりしながら試行錯誤してまいりました。

 

ねえどうだった?

どうだった?

 

 

 

 

 

やったね!

 

しかし!!

 

我々には感謝しなければいけない方々がおります

それはイベントにご出演いただいた皆さんです

ここでは気になるあのゴミクズ早大生役や、話題の美女について徹底解説します。

 

川岸建太(MC)

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応援大好き川岸くん。我々と歳が2〜3歳離れていますが同級生です。ちなみに妹が新卒1年目。つまりはそういうことです。

 

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今までとった指揮の本数は数知れず、しかしながら司会は初めて。最初はもっと『魁!男塾』なテイストの予定でした。

 

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この日はサポートとして杉山くんも登場。彼の川岸くん紹介に、会場は笑いに包まれていました!

 

石田真理子(アシスタント)

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見た目に反して、ハイパーストロングな毒を吐き出す真理子様。この日は某裏口学院の学ラン姿で登場。

 

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ドローン乳首の回では、ウザ絡みするゴミクズ早大生にお仕置きを食らわせていました。あぁー、ビンタされてぇ。

実は彼女、ずっと大隈講堂前ステージでのMCに憧れていたんです。その夢が中夜祭というクソ舞台で叶うなんて、なんとも感慨深いですね。

 

佐藤バカ一代インターンに行きたい佐藤くん役) 

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通称SBI。この企画のために己の乳首を差し出してくれました。ちなみに彼は日大生。早稲田のインカレサークルに所属しており、早稲田に浸った大学生ライフを送っているよ。

インカレ入ってんなら早稲田魂注入しても問題ないよな!

 

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実はここのシーン、めちゃくちゃ練習しました。どういう付け方が一番乳首に効くのかとか、ドローンに影響の少ない付け方はどれかとか。真っ赤に腫れた彼の乳首が忘れられません。ありがとう佐藤くん、そしてありがとう佐藤くんの乳首

 

赤松秀政(友達の輪に入れない赤松くん役)

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ピカピカの大学一年生。パンストがよく似合う男の子です。

計り知れないモブ感が漂います。

 

 

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このステージは彼の記念すべき早稲田祭デビューでもあります。

1年目にして隈前ステージに立ち、4000人の「赤松」コールを湧き起こした彼の今後に期待です。

 

野村啓介(通称:ワッパー、パンスト持つ人役)

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霊長類最強の男。リハのたびに登場ポーズが変わるため、本番はドローン以上に予測不可能な存在でした。ゴー!ファイ!ウィン!なサークルの元代表。

 

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今年の早稲田王決定戦にも出場。一回戦のカプセル探しではダントツの一位でしたが、タガメが噛み切れず惜しくも敗退。無念!ちなみに中夜祭は彼の公式サポーターです

 

みさきちゃん(美女役)

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パンツを覗かれそうになる役なのに引き受けてくれた、相当心優しい美女。現在3年生。

 

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登場すると会場全体がざわ…ざわ…となりました。パンティーーー!ちなみに彼女が舞台上で投稿したツイートがこちら。

 

 

 

ドローン(ドローンネーム:曙) 

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理工の卒業制作から拝借。羽根が曲がったり乳首に負けたりしながらも頑張ってくれた、中夜祭のマスコット。彼が企画の運命を左右していたと言っても過言ではありません。ちなみに内定の文字を書いたのは真理子様。

 

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こちらは曙の散歩風景です。言うこと聞かない気難しい奴でしたが、本番はしっかり飛んでくれました。 

 

捕獲部隊(中夜祭スタッフ)

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ただでさえ人相の悪い中夜祭スタッフのなかでも、特にイカれたメンバーを揃えて結成された、死んでも敵に回したくない奴らです。

殺し屋の目を持つ男(リンク参照)や、プレイベントでマイクを強奪して運スタに怒られた踊り子(リンク参照)や、600人の舎弟を持つハゲ(リンク参照)などなど…

全体的にガラが悪いですが、ドローンを操作してキャッチするなどの器用な面もあります。

 

観客の皆さん

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他にも楽しそうなイベントがある時間に、わざわざ中夜祭を選んで足を運んでくれた愛すべきバカ共。噂によると大隈銅像くらいまで人が殺到していたとか。ありがとうございました。

 

最後に、運スタの皆さん、放研の皆さん、広報にご協力いただいた皆さんに厚く感謝申し上げます。 

 

これにて中夜祭2015は終了いたします。

改めまして、ご声援ありがとうございました!

  

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元北◯鮮工作員が教える拉◯講座

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\学生注目/

 

私誠に僭越ながら自己紹介させていただきます\おぉー/

 

東京都は私立、早稲田大学高等学院出身裏口名門/

 

現在、早稲田大学文化構想学部4年

 

並びに早稲田大学放送研究会におきましては、前年度第68代代表\ヨイショッ/

 

そして、本年度早稲田祭2015におきましては、華の\華の〜〜/

 

中夜祭2015実行委員会代表を務めております\ヒュ〜/

 

姓を金(キン)、名を賢秀(ヒョンス)と申します!以後お見知り置きを!

 

 

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さて私、名前からお察しかと思いますが日本人ではありません

国籍も血も純粋な韓国人なんですね。

 

でも韓国行ったことねぇ!!!!

 

いわゆる在日ってやつです。

実は在日って一番ハードモードで、よく韓国帰れって言われるけど、韓国からめっちゃ嫌われてるんですよね!

だって兵役ないし、より良い日本って国に住んでるし。

日本にも韓国にもいられないとなると、どこにいけばいいんだ!?

 

しかも、中学まで北朝鮮系の朝鮮学校に通っていて、なんとそこではK-POP歌うと罰せられるっていう

俺は一体何人なんだ。

 

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日本と韓国と北朝鮮という3国に揺れながら生きてきたけど、冷静に日本人として日本で生きるのがベストだと気がついた私は日本の高校を受験、見事脱北を果たしました。

 

 

しかし名前にコンプレックスがありまして、

金賢秀(キンヒョンス)のまま日本で生きるのはしょっぱい、何より子供が金の苗字になるのが嫌である。

帰化するときに完全に名前変えられるのだけれども、20年間生きてきた名前が変わるのも何ともいえないモヤモヤ感が……。

そんな葛藤を抱えつつ、サークルで改名案を募ったら

 

天 

 

という名前に決定し、いよいよ意味がわからなくなる。

 

 

そういえばよくキンですか、キムですか、って聞かれるけど、

どっちでもいいです。

 

 

「人は、国に住むのではない。
国語に住むのだ。国語こそが、
我々の祖国だ」
                 

エミール・シオラン 

 

 

 

......……。

 

 

 

 

 

 

さて、長たらしく俺の思想を語らせていただきましたが、中夜祭代表としてお礼を申し上げます。

 

中夜祭2015を盛り上げてくださった皆様に心から感謝しております。

 

面白い、面白くないなど率直な感想から、ここが良かった、こうして欲しかったなど細かな感想まで。

企画や企画前の広報(主にTwitter)を見て何かしら感じた人は多いと思います。

その想いを、ぜひ行動に表してほしい。もちろん与えられた自由のなかで。

 

 

俺は大学3年間、放送研究会というサークルに属しておりました。

よく「リア充サークルだよね〜^q^」って言われるけど、

とんでもない

奴隷系ドMサークルです。

早稲田祭に関しては朝から夜まで夜通し、ただコードとにらめっこしてニヤニヤできる奴らです。

コードとコードつなげて音が流れたり照明がつくだけでキャッキャウフフできる変態集団です。

 

放研の中では企画を打ってる人もたくさんいるけど、俺はこの中夜祭までまともな企画を打ったことはなかった。

いろんな団体の公演のためにドMになり、ただ機材を運ぶ奴隷をしてました。

 

ただそんななかで、

ステージで踊っては泣く団体や、

奴隷に自信ニキな放研の奴らを見てたりして、やっぱり

何かに真剣になるっていいな

って常日頃思ってました。

 

”明日のために今を犠牲にしない、

そして自分の行動を恥じずに誇ること”

 

サークルで代表をやってるときからずっと口にしてた言葉です。

「いやいやウチのサークルなんてほんとクソだから〜」っていうのって、照れ隠しだとは思うけど、やっぱダサい。

「せやろ!?やっぱウチすごいやろ!?」ってナルシストになれるくらい自信を持って活動をしたほうがいいに決まってる。

輝いてる人ってのはやっぱ後者だと思うんだよね。

 

そんな想いを全早大生にぶつけたくて、

中夜祭2015という企画をやりました。

 

 

早稲田にはいろんな誇りが蔓延してる。

ステージに登ってみんなのスターになる人もいれば、せこせこと本番まで準備をして本番を円滑に進行してくれる人もいる。筋肉に自信ニキもいれば、おっぱいに自信ネキもいる。

そんないろーんな誇りが積み重なって早稲田ってのができあがってる。

 

でもでも、

よく早稲田って「バンカラ」だとか「キチガイ」だとか言われるけど、

そういう要素を誇りとした人たちって以外と少ないよね。

現状少ないにもかかわらず言われるってことは、昔は多かったってことだと思う。

 

もちろん何事も過去の方が必ずしもいいわけではない。

 

バンカラ」な早稲田から「オシャレ」な早稲田になったって、俺はかまわないと思っている。

 

でもそういった

「バカ」なことを知らないだけで、

今の早稲田らしさを決めつけている人が多いのだとしたら、

それは非常にもったいない。

 

早稲田ってのはその「バカ」も含めて、いろんな角度からの誇りがあるからいいものだと思っている。

 

だから!

卒業する前に、こんな早稲田らしさもあるんだよ、それをみんなに見てもらって改めて早稲田らしさを考えてほしい、という想いを中夜祭2015に込めました。

 

 

「誇り」っていう曖昧な言葉を使ってきたけど、

結局のところ誇りっていうのは

夢・目標のために自分の中で一筋の信念を作り、

それを貫き通すこと

だと思う。

まさに義風堂々。

 

必ずしも「バカ」に真剣になるのが早稲田ではない。

なんでもいい。

バイトでもいいし読書でもいいし。

何かしら人に自慢できるような、堂々と話せるようなコトに真剣になること、

それが早稲田らしさであり、早大であると思う。個人的にはバカ要素が多めだと尚良し。

 

これから、先輩には負けないぞっていう気持ちで新しい代が生まれ始めると思う。

 

ただ去年と、例年と同じことをやるだけで終わってほしくない

サークルってのは3年間しかないし、執行代としていられるのはたった1年だけ。1年じゃ正直なんもできない。

 

でも、そんな1年が積み重なって歴史となり、今がある。

 

それらを踏襲し、新しい、より進化した一歩を踏み出してほしい。

そこには絶対に誇りが生まれる。

 

 

何かをやるには理由が必要になってくる。他人を納得させるものでもあるし、自分を納得させるものでもあるから。

でも、その理由のために行動してほしくない。

手段と目的を履き違えてほしくない。

 

 

お前の本当にやりたいことはなんなのか?

 

 

 

早大生よ、早大生であれ!!! 

 

 

 

 

 

 

あともう一つ!

中夜祭には関係ないけど。

 

今年初めて早稲田祭を巡れた。

ずっと隈前でお腹を空かせながら立つだけの奴隷だったけど、今年は自由の身となり初めて早稲田祭を巡れた。

 

そこで思ったのは、やっぱデケェエエエエエエエエエエエってこと。

 

文化祭ってナンパの応酬って思ってたけど、そんなことはまっったくない。

みんなそれぞれ自分の誇りを体現するために必死だから、構ってる暇なんかないんだろうな。

でもそこがマジでスゲーって思った。

どのステージも他の大学祭を超えてるものだったし、飲食ブースが並ぶ道は熱気の塊だった。

やっぱ誰がどう見ても日本一の学園祭ですわ。

 

どうかこの素晴らしい早稲田祭を、これからも盛り上げていってほしい。

もちろん俺も盛り上げるけど!

 

そんでもって早稲田祭だけじゃなくて、この熱気を年中保っていてほしい。

 

後悔することなかれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中夜祭の本番直前、放研で500〜600人をまとめてきた代表だったけど、めっちゃ緊張した。

今まで味わったことのない緊張だった。

あ、これが企画打つ人の気持ちなんだな、って今更知った。

 

あぁ、また一つ早稲田らしさを知れたのかな。

 

FAMは人間愛の総称!!

 
山本大樹(やまもとひろき)の回を待ちわびていたFAMの皆さまへ
 

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こんにちは、中夜祭広報担当です。
 
彼はパッションがあまりにも溢れすぎたため、文字で表すこともままならなくなったようです。書きかけのブログ(用のメモ)を残し、彼は静かにメルシーへと去ってゆきました。
 
その代わり、彼は一本の動画を残していきました。彼の愛と情熱とポロリが詰まったムービーをぜひご覧ください。
 
 

日本列島ダーツの旅 with 中夜祭!

2015年10月某日

中夜祭実行委員会のとある会議風景。

 

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「なあ俺たちはさ!中夜祭で真の早稲田生の姿なるものを伝えたいわけじゃん?!」

 

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「そうだねえ」

 

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「俺たちにとっての理想の早大生ってさあ?! もっと馬鹿なことにも本気で立ち向かうような奴らじゃん?!!」

 

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「そうだねえ」

 

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「でもさあ!!実際の早稲田生ってどう見られてんだろうね?!分かんなくね?!!」

 

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・・・。

 

確かに。

 

「そもそも早稲田ってどういうイメージなんだ??」

 

この疑問を解消しなければ、中夜祭には圧倒的成長が見込めない・・・!

しかし我々の周りには、不運にもこの答えを導き出してくれるような存在がいない。

 

高田馬場に転がっている魑魅魍魎どもに話を聞いても、

どうせ返ってくる返事はオロロロロロロオロロしかない。

 

 

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かといって有識者である教授に聞いたところで「それより最近ゼミ出てないよね?卒論の計画書を云々」と耳の痛い話に切り替えられるのが関の山。

 

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これはもう、運を天に任せるしかない! そこで・・・

 

 

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ダーツの旅の決行じゃあああああ!!!!!

 

 

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説明しよう!ダーツの旅とは某テレビ番組の大人気コーナーだ。日本地図に某金髪司会者がダーツを投げ、ダーツが刺さった場所へスタッフが出向き、レポートするというお茶の間に大人気のシリーズ。今回は特別にパクr中夜祭Ver.でお届けする。

 

 

 

 

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ものすごく長い距離を飛んだダーツが示した先は、だいたいあきる野市から視線を横に移した場所。つまり我々の行き先は山梨県に決定!!

「早稲田とは何たるか、早大生とは何たるか」という答えを求めるべく、我々は車を走らせた・・・。

 

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こんな可愛い女の子(×2)と一緒にな!!!

どうだ!!せいぜい羨ましがるがいい!!

 

 

移動すること3時間弱、そうこうしているうちに我々が乗った車は甲府市へ到着。そして、 

 

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早速第一の村人たちを発見!!

 

「小学生の女の子達かぁ〜」と近づくのは、国際テロリストa.k.aてん。

 

いや、早稲田って名前は有名だよね、うん。

きっと未来を担うこの子達なら知っているはずだ。知っているはず・・・

 

 

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「ねえねえ、早稲田って知ってる?」

 

 

 

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滑り出しは好調ですね、はい。

 

 

・・・いやいやいやいや!!!

 

 

私大の雄ですぞ!我らがワセダ!!!

 

何があるかわからない山梨と言えど流石に名前くらいは知っているでしょう。

小学生には「大学生にナメた口を聞くと大変な事になる」という旨の説教を3時間ほど食らわせておきました。大学生にそんな言葉使っちゃいけません!

 

出だしで若干心に傷を負った中夜祭実行委員会メンバー。

しかし、まだまだ帰るわけにはいかない!

 

その後甲府をさまようこと8時間。。。

 

「早稲田って知ってますか?」

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 「早稲田って知ってますか?泣」

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「早稲田ってぇ、早稲田って知ってますかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

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もはや答えにすらなっていないヨ・・・

 

と、心身ともに限界を感じ始めたそのとき!

メンバーの前に一人の天使(ぶどう園のおじさん)が舞い降りた。

 

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メンバー「早稲田ってどう思いますか?」

 

 

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果たしておじさんは、我々にどんな答えを導き出してくれたのか・・・?!

そして中夜祭メンバーは無事にホームグラウンド・早稲田へ帰れるのか?!

 

皆さん、本編をどうぞご覧ください。

 

 

www.youtube.com

 

 

そして!!!!!!

 

山梨で得た我々の結論は、早稲田祭2015で行われる中夜祭に集約されています。

 

 メンバーは明後日に迫った早稲田祭で、皆様の頭に脳天ショックを起こすべく、

そして早稲田らしさを取り戻すべく、

日々活動しています。

 

脳天ショックを受けるまであと1日!!

 

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中夜祭2015は

11月7日

16:05〜16:35

@大隈講堂前ステージ

で開催だ! 

 

 

「伝えるより伝わる」とかそんなことどうでもいいからでっかい声で叫べ!

ちぇけ!

 

ついに早稲田祭まであと2日となりました。

 

いやぁ、ここまでたくさんの人が

早稲田祭エピソードとか中夜祭復活についていろいろ書いてきました。

3年間様々なところで様々な活動をしてきたからこそ多くの観点・価値観があって、企画側の自分ですらわくわくする記事が盛りだくさん。

 

しっかしまぁ、

普段の彼らからは全く想像がつかないほどかっこつけてて抱腹絶倒馬鹿笑いでしたけどね。

 

ちなみに僕は最高にかっこつけたがりです。

だって見た目が、ね。

身長164cm、体重50kg、毛根数100ちょっとだからさ!

 

そんなブログリレーですが、

今回は私米原翔馬(しょーま)が担当いたします。

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この人見たことあるでしょ?

そうそう私、

昨年度早稲田祭2014」の代表を務めていたんです。

 

え、知らない…?

 

知らないとか

慶應東大落ちの早大か、

 

早稲田を名乗ったただのモブかの

 

どっちかでしょ?

 

早稲田祭の代表とか忙しくて大変そう!」

 

というイメージ持たれがちですが

 

 

とんでもない。暇です。

 

 

むしろ5年生確定して父親からの

 

「来年は自分で学費稼いでみろYO!!」

 

の一言で、学費を稼いでいる最近の方がよっぽど忙しい気がします。

うーん、でもどうなんだろ。

まぁ最近ノドに絡んだ痰を取り除こうとして咳払いしたらゲロ吐いたみたいなイベントはないし、今の方が心の余裕はあるのかもしれません。

 

だからこそ、こうして文章を書くことが苦手な私も一念発起、筆を持ちこの記事を書けているわけです。

 

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どんどん筆が進むぜ。

 

さて、僕の早稲田に入って、これまでの話しますかね。

 

今まで早稲田祭の代表やったり

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100ハイで縛りプレイやったりなど

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(2区の最後でノーガードボクサー状態になり無事リタイア

 

早稲田の中心にいがちないわゆる『ワセキチ』として生活している僕です。

 

しかし入学前は早稲田という文化に全く興味がなく、高校の時も

 

早稲田に入れば人生余裕ゲーっしょ!!!

 

ぐらいの気持ちだったんですね。なんて言ったって僕、指定校で入学してますから。

 

入って束の間。

 

人生が余裕ゲーになる大学に無事入学したけれども、マズローもびっくりするぐらい自己承認欲求がアホほど高い僕は

 

「うーん、いろんなやついるなぁ。

でもとりあえず、

早稲田で1番になりてぇ」

 

と思い、早稲田で1番でかいイベントであると思った(今でも思ってる)

早稲田祭の主催・運営をしている早稲田祭運営スタッフに入ることになります。

 

時は流れ、

 

 気づいたら代表になっていました。

 

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うっひょーwwwwwwたのしいwwwwwww(ちなみに代表選挙の相手は我らが根本郁でした。)

 

代表になってから、

様々な人に出会い

多くの物事に触れ

早稲田で生きていくのに必要なことを知りました。

 

それが

 

「伝えるより伝わる」とか

そんなことどうでもいいから

でっかい声で叫べ!

 

ってことです。

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もちろん、誰かに自分の考え・価値観・想いを響かせるためには、「発信する」という行為をすることよりも「響かせる」という影響力が大事であることはよくわかっています。

600人もの(すごい)組織の代表を務めてきたので、そういった場面には幾度となく遭遇してきました。

 

相手に伝わらないからこそ、自信を持って正しいと思っていたことが実現できなかったこともあります。

 

つたない言葉だったけど、相手に響いたからこそ実現したことも同じぐらいありました。

 

でもそんな俺の思い出に共通することは、

でっかい声で自分の想いの丈を叫んだ瞬間、

そのスタートを切っているということです。

 

何事も、誰かが始めるからそこにドラマが生まれるんです。

 

 

ゆずのお二人はこんな歌を歌っています。

www.youtube.com

六大学出のインテリの坊ちゃんには

四回死んでも分かんねえだろうけど

お前らがトップにいるのなら

この世のトップにいるのなら

進むべき道はただひとつ

 

“最強のバカ”になってやる

食べる物がなくても

ずっと笑っていられるような

 

いや、ゆずは好きですよ。でもさ、早大生たちよ。

 

「六大学出のインテリの坊ちゃん」だからって、最強のバカになれないなんてことないよな?

 

「六大学でのインテリの坊ちゃん」だからこそできる、最強のバカがあるんじゃないのか?

 

そんな真剣最強バカを、見せてやるよ。

 

11/7 16:05~16:35@大隈講堂前ステージ

 

で、ゆずもびっくりなバカになるために

 

でっかい声で叫ぼうぜ!

 

あーーーーーテンションあがってきたーーーーーー

 

ボルテージあげていくぜーーーーー

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もっと高みに連れていけ…

  

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TIGA!!!!!!!!

 

www.youtube.com

 

しょーま

 

即、抱きしめて

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あばぁ!あばばば!あばばばばば!あばばばばばばば!

 

 

あばばばば、あばばばば、あばばばば!

 

 

乳幼児ギャグがばっちり決まったところで、

このかわいい生きものが私、ナガイです。

 

軽く自己紹介しますと、

早稲田実業からエスカレーターで早稲田大学に到着。

当時の彼女と説明会に行き、早稲田大学放送研究会に入会。

映像を編集するひとになりたかったのに、凡ミスで映像を撮るひとになりました。

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よくわからずに始めた放研生活でしたが、

 

 

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二年目には映像パートサブチーフ、つまり早稲田祭のメインビジョンを守る翼竜に。 

 

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三年目には第69代副代表を務め、記念カイザードラゴン(=記念会堂担当)に。

 

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※フェアリードラゴンとの融合モンスターだそうです

 

 夢中になって続けることの偉大さをひしひし感じる三年間でした。

 

 

結果的に放研ガチ勢となった僕は引退後、

 

 

 

 

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   ↑

  これ

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

圧倒的債務者です!!

(※わからない方は「カイジ」とググってください。それでもたぶんわかりません)。

 

 放送研究会に大学生活を捧げ、地下帝國(※カイジ参照)にまで落ちてしまいました。

 

 

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そんな僕がなぜ中夜祭をやるのか。

思想的な部分は清水義泰(通称:思想くん。リンク参照)が

 

固め濃いめ多めに、

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ダブダブダブに、

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大盛りマシマシ

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動画(リンク参照)ブログにして伝えてくれているので、割愛

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ただ中夜祭にどんな意味があるか、誰に見せたいかの裏には結局、

 

 

面白いことやりたい

 

 

っていう僕たちの単純明快な想いがあるわけです。

 

 

うーん、単純すぎて動機不純な臭いが漂いますね~。

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※ちなみに「ディオ」はイタリア語の「神」に由来するそうです。

 

そんなゲロ以下の臭いがプンプンするもんだから、

現役ゴリゴリの後輩たちに

そんな理由で表に出てくんな!

一女目当てか!

冷めてもおいしい系の差し入れだけしにこいや!

と言われそうです。

 

 

でも、

早稲田とは、そして早稲田祭とは、

そういう想いを受け止めてくれる場所

だと思っています(場所だったはず、なのかもしれないですが)。

 

 

そう感じさせてくれたのが、私が一年生の時に見た中夜祭2012だったのです。

 

早稲田ismの循環を感じさせますね。

 

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老害出てくんな」

 

じゃなくて、

 

「またやってるんですかw」

 

って、笑えるような企画、素敵やん?

 

決して「お願いだから4年にも優しくして~」ってメッセージではないですが!

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それくらい、面白いことを本気でやらせてくれる

本気でバカな早稲田が僕は好きなんです。ラヴ。

 

そんな早稲田らしさを感じ取ることができるのが、

中夜祭2015(16:05~16:35)!!

 

あ、そうそう今年も声の出演をしているので、聞き逃さないようにしてくださいね♪

ヒントは下着です♪

 

 

なんか文字にすると何だかチープになっちゃうから、とにかく見に来てください!

Don't Think. Feel(^◇^)

 


以上

 

 

城田優に似てるね」に返すリアクションがいまだ見つからない・永井

「早稲田らしさ」の汎用性の高さは異常

 

こんなコラムまで目を通してくださっている

ニッチな中夜祭ファンの皆さんこんにちは。

 

窓を開けて冬が始まる匂いがすると、

早稲田祭の季節になってきたなというのを感じます山田です。

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、冬の始まる匂いなんてわかりませんけどね。

 

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さて自己紹介を。

 

昨年、企画集団便利舎というサークルの幹事長を務めていました

山田雄人(やまだゆうと)です。

便利舎と言えば、ショッカーズや東京花火、セッションと同じく

今年隈前から惜しくも姿を消したサークルですね。

 

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出身は福岡県福岡市

好きなものは、酒とラーメンと可愛い女性で

苦手なものも、これまた可愛い女性。

嫌いなものは可愛くないのに自分を可愛いと思っている女性です。

 

 文武両道()を謳う自称進学校のスポーツ校でもある監獄(男子校)を抜け出し

シティガールとのキャンパスライフを求めて早稲田に指定校で入学。

新歓を回るのが面倒だったので、最初に新歓に行った便利舎にそのまま入り、

 

それからというもの…

酒を飲み

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酒に飲まれ

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また酒を飲み

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気づいたら幹事長になっていました。いぇーい。

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他にもこんな格好で第51回と第52回の100ハイのEDVも制作したりしていました。

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その辺のブスよりはかわいいと思います、うん。

 

その後、まぁなんやかんやあって、引退するころには後輩との関係が無事険悪となり、

今年の自サークルの新入生に至っては未だに顔と名前すら一致してない僕ですが、

中夜祭では企画内容に口を出したり、企画に使う動画を作成したりしています。

 

さて、自己紹介はこの辺にして早稲田祭の話を。

便利舎で早稲田祭と言えば、

「早稲田王決定戦」ですね。

早稲田王決定戦と言えば毎度話題にあがるのがこの言葉。

 

 

 

 

「早稲田らしさ」

 

 

 

皆さんも一度は口に出したことがあるのではないでしょうか?

こいつは早稲田らしいとか

こいつは早稲田らしくない

そんな判断をしたことないですか??

 

僕たちも、早稲田王をやっていくに当たって、避けて通れなかったこの言葉。

毎回毎回答えを探し求めてきました。

 

向かいのホーム…

 

路地裏の窓……

 

 

 

 

 

 

こんなとこにいるはずもないのに。

 

 

はい。

 

皆さんにとって「早稲田らしさ」って何なんでしょう?

・ゲテモノを食べること?

・パンケーキと友達の写真をインスタにあげるまくること?

・酔っ払ってロータリーで寝ること?

 

その答えは人によって様々だと思います。

 

僕が4年間過ごして、見つけた答えはこうです。

 

それぞれ自分達が胸を張ってこれが早稲田らしさと言えるのであれば、

もう全部早稲田らしさなんじゃないか……と。

そして、そんな色んな早稲田らしさをそれぞれが

受け入れてできたものこそ、真の早稲田らしさなんじゃないかと。

 

 

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……哲学みたいになってきましたね。

 

まぁ要はあれです。

色んな早稲田らしさが、

受け入れあって入り混じって出来上がってるのが、

真の早稲田らしさなんですよ。

 

きっと。

みんな違ってみんないい。

金子みすゞ先生万歳です。

 

だから、僕たち中夜祭があーだこーだ唱えている早稲田らしさってのも

そんな数ある早稲田らしさの1つだと思って

受け入れてくれたら嬉しいです。

 

そんな中で、更に

「中夜祭に出会って世界観が360°変わりました」とか

「中夜祭かっこいい、抱いて」とか

「うぉぉぉぉ!ちゅーやさい!!!うぉぉぉお」

なんて人がでてきたらもっと嬉しいです。

是非飲みに行きましょう。

 

え?そもそも中夜祭の唱える「早稲田らしさ」とは何なのかって??

それは中夜祭2015(16:05~16:35)

大隈講堂前ステージに来て

自分の目で確かめてくださいな。

 

PS,

ちなみに偉大なる先人の言葉によると

「早稲田らしさ」とは

「明日のことを考えないことだ」という説もあります。

「まだ1日目だから…」とか、「2日目があるから…」とか考えずに

中夜祭見に来てくれる方はみんなで盛り上がっていきましょう!!!!!

 

山田でした。